HOME > フットサルとは?
「フットサル(futsal)」は簡単に言うと5人制の室内サッカーです。
1988年FIFA(国際サッカー連盟)は、既に競技スポーツとしてプレーされていた世界の様々なミニサッカーを統一し、その後、1994年にはその名称を"Futsal(フットサル)"としました。今では、独自のスポーツとして世界中に広がり愛されています。
また、フットサルは民間施設の増加に伴い初心者でも気兼ねなくお手頃の価格で参加できるスポーツとして健康ブームの一翼をになうスポーツになっています。
同じサッカーの仲間でも小さなピッチでプレーするために、人数・時間・サイズ以外にもルール上サッカーといくつかの違いがあります。
1988年FIFA(国際サッカー連盟)は、既に競技スポーツとしてプレーされていた世界の様々なミニサッカーを統一し、その後、1994年にはその名称を"Futsal(フットサル)"としました。今では、独自のスポーツとして世界中に広がり愛されています。
また、フットサルは民間施設の増加に伴い初心者でも気兼ねなくお手頃の価格で参加できるスポーツとして健康ブームの一翼をになうスポーツになっています。
同じサッカーの仲間でも小さなピッチでプレーするために、人数・時間・サイズ以外にもルール上サッカーといくつかの違いがあります。
項目 |
フットサル |
サッカー |
競技者 |
5人 |
11人 |
フィールドの大きさ |
20×40m (38~42m) |
68~105m (90~120m×45~90m) |
ピッチの表面 |
木・人口の表面 |
芝・人工芝 |
ゴールのサイズ |
2m×3m |
2.44m×7.32m |
ボールの種類 |
4号球 ローバウンド (外周:62cm以上64cm以下) |
5号球 (外周:68cm以上70cm以下) |
ボールの重さ |
400g以上440g以下 |
410g以上450g以下 |
シューズ |
体育館用シューズまたは トレーニングシューズ |
スパイク |
試合時間 |
20分ハーフ (プレイングタイム) |
45分ハーフ(ランニングタイム) |
時間管理 |
タイムキーパーが計測 |
主審が計測 |
タイムアウト |
各チーム前後半に各1回1分間可能 |
なし |
審判 |
主審1人・第二審判(2人とも笛を吹く)・第三の審判・タイムキーパー |
主審1人・副審2人・第四の審判(主審のみ笛を吹く) |
プレーの再開 |
キックイン・ゴールクリアランス・コーナーキック・フリーキックなど |
スローイン・ゴールキック・コーナーキック・フリーキックなど |
オフサイド |
なし |
あり |
累積ファウル |
あり |
なし |
交代 |
ボールインプレー中でもキーパーを含め交代可能 |
アウトオブプレー時に審判の承認を得て行う |
交代要員 |
7人 |
3~7人 |
PK戦時のキッカー 以外の選手の位置 |
反対側のハーフ |
センターサークル |
PK戦参加の資格 |
全ての選手と交代要員に参加資格あり |
試合終了時にフィールドにいた選手のみ(PK戦時のキーパーの負傷時を除く) |
退場 |
2分後に補充可能 (但し退場した選手以外) |
補充できない |
4秒ルール |
キックイン、ゴールクリアランス、フリーキック、コーナーキックは4秒以内に行わなければならない |
なし |
バックパス |
一度相手が触れるか、ハーフウェイラインを超えてからでないとGKは一切ボールに触れられない(足でもダメ) |
足で蹴られたバックパスは、手で触れられない(足ならOK) |
フットサルとサッカーの主な違いとして以上のことがあげられます。
・ 世界のプロリーグ |
||
ブラジル |
: リーガ・ナシオナル(全国リーグ) |
|
日本 |
: Fリーグ |
|
スペイン |
: LNFS(リーガ・ナシオナル・デ・フットボル・サラ) |
|
ポルトガル |
: リーガ・ナシオナル(全国リーグ) |
利用形式 |
チーム(団体での利用) |
個人での利用 |
カテゴリー |
一般コート利用・施設や企業が運営する民間大会 ※(1) |
クリニック・個人参加型フットサル・チャリティーイベントなど ※(2) |
価格帯(1hあたり) |
平日(昼):約6, 000円前後 平日(夜):約10,000円前後 休日 :約10,000円前後 ※(2) |
800円~1,500円 |
チーム登録料 |
多くの施設では、メンバーとビジターの料金表があります。
メンバーになる為には年会費として年間約6,000円前後を支払メンバー料金での利用が可能となります。勿論1年間経過すると更新料が発生する施設がほとんどです。
メンバーとビジターを区別しない施設や、登録料のみで更新料は発生しない施設もあります。 ※(3) |
|
レンタル用品 |
シューズ・・・500円~1,000円位で貸してもらえます。 ウェア等 ・・・直接肌に触れるものということもありあまり貸し出しをしているところは少ないです。 すね当て・・・500円~1,000円位で貸してもらえます。施設によっては無料で貸し出してくれるところもありますが、基本的には有料で貸し出しをしている施設が多く、中には貸出をしていない施設もあります。 ※(3) |
|
予約方法 |
一般的には電話受付と各Webサイトでの受付があります。 詳しくはフットサル施設案内をご覧ください。 |
※(1) |
大会のカテゴリーとしては、スーパービギナー/ビギナー/オープン/ミックス/レディースのカテゴリーが基本にあり、それに派生して様々な大会が開催されています。 |
※(2) |
施設ごとに参加者のレベルによってカテゴリーを分けて開催しているところもあります。 もちろんレディースというカテゴリーあります! |
※(3) |
金額は首都圏近郊の市場相場となりますので、実際のご利用は施設によって異なります。施設ご利用を希望される方は、施設のホームページや直接施設へお問合せ下さい。 |
・ コートの種類
もともとフットサルはインドアのスポーツということもあり日本フットサル協会の開催する大会の多くは体育館を使います。民間の施設については屋外(人工芝)が多いです。
近年はタラフレックスという木床に比べ、特に衝撃吸収に優れ、より高度な安全性と競技性能を発揮するタラフレックスコートを持つ施設も増えてきております。バスケットボールやバレーボールのコート・卓球・テニスなどにも広く使われているコートです。
近年はタラフレックスという木床に比べ、特に衝撃吸収に優れ、より高度な安全性と競技性能を発揮するタラフレックスコートを持つ施設も増えてきております。バスケットボールやバレーボールのコート・卓球・テニスなどにも広く使われているコートです。